岡崎の守備力は「レスターに不可欠なもの」 英紙がヴァーディ不振の一因に“相棒”不在を挙げる

公式戦8試合連続で無得点と“ゴール欠乏症”に陥るエース

 レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディは奇跡の優勝を果たした昨季、リーグ開幕11試合連続ゴールの新記録を打ち立てた。だが、今季はここまで8試合で2得点と苦しんでいる。2012年にプロとなった遅咲きのストライカーの不振の原因を、地元紙「デイリー・テレグラフ」が特集。その一因として、昨季まで前線で絶妙な連携を誇った日本代表FW岡崎慎司の不在を挙げている。

 ヴァーディは2011-12シーズンに、イングランド5部でプレーしていたアマチュアだった。翌シーズンにレスターへ移籍すると、そこからイングランド代表ストライカーとなるまでに成長。昨季は36試合24得点をマークしてプレミアリーグ年間最優秀選手に選出されるほどの活躍を見せ、奇跡の優勝を果たしたレスターのおとぎ話の主人公となった。

 成功の階段を駆け上がったイングランド屈指のストライカーは、今季大きな壁に直面しているという。18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第3節コペンハーゲン戦(1-0)でも無得点に終わり、公式戦8試合連続でノーゴールが続く。

 ヴァーディのゴール欠乏症の背景には、2トップを組む相棒の変更があるという。記事では「2970万ポンド(約38億円)で獲得したことから、コペンハーゲン戦でいいプレーを見せたスリマニを、なんとしても起用させなければならないことは理解できる」と指摘。レスター史上最高額の38億円の移籍金でスポルティング・リスボンから獲得したアルジェリア代表FWイスラム・スリマニを、先発で起用しなければいけないチームとクラウディオ・ラニエリ監督の事情を紹介する一方で、岡崎不在の大きさを指摘している。

 

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