トップ6を破るたびに乾杯!? ファン・ハールが暴露したマンUとの珍契約とは

FA杯5回戦進出で上機嫌の指揮官が明かす 「我々は素晴らしいワインを飲む」

 成績不振により解任報道が続くマンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督が、エド・ウッドワード副会長と前代未聞の珍インセンティブ契約を結んでいたことを暴露した。英地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」が報じている、

 FAカップ4回戦で2部のダービーを相手に3-1の勝利を飾ったオランダ人指揮官は、あまりに上機嫌だった。 

「帰宅したら、オランダにいた妻が家で待っている。ワインの栓はもう空いているんじゃないかな」

 5回戦進出の喜びを隠しきれない様子だった指揮官は、強化責任者との間で結んだ前代未聞のインセンティブ契約について口を開いた。

「我々は素晴らしいワインを飲むだろう。おそらく、最も高価なワインじゃないのかな。なぜなら、エド・ウッドワードからの贈り物だからね。トップ6のクラブを破るたびに、高級なワインをもらうことになっているんだ」

 17日のリーグ第22節のゲームでは、昨季6位のリバプールを相手に劣勢を強いられながら、エースFWウェイン・ルーニーのボレー弾で1-0の勝利を飾った。この時、副会長からプレゼントされた高級ワインで、夫人と勝利の祝杯をあげることを明らかにした。しかも、昨季6位以上のチームに勝つたびに、ゲットできる契約になっているのだという。「ワインの銘柄は言いたくないんだ。なぜなら、ちょっとばかり贅沢なワインだからね」と、指揮官は終始上機嫌だった。

 

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