「スアレスはいつの日かリバプールに凱旋する」 元指揮官が教え子の未来を大胆予想

ロジャース前監督が分析 「サポーターのパッションを恋しく思う」

 リバプール前指揮官のブレンダン・ロジャース氏が、今季18得点でリーガ・エスパニョーラ得点ランキングトップを走るバルセロナ所属のFWルイス・スアレスが将来的に古巣リバプールに復帰する可能性を示唆している。英ラジオ局「talkSPORT」で語った。

 スアレスは2011年から14年までの3シーズンにわたってリバプールのエースに君臨。特にバルセロナ移籍直前の13-14シーズンは、31得点を挙げて得点王を獲得するなど驚異的な活躍を見せた。ロジャース氏はかつての教え子がいつの日かマージーサイドに戻ってくると考えているようだ。

「彼はリバプールサポーターのパッションを恋しく思っているだろうし、プレミアリーグの競争力を愛していた。ルイスはバルセロナでの生活を楽しんでいるが、もし彼に戻る場所があるとすれば、それはたった一つのクラブだろうね。彼は本当にリバプールで愛されていた。サポーターはチームに全てを尽くした彼を崇拝していた」

 北アイルランド人指揮官は、英雄としてあがめられていたウルグアイ代表ストライカーの将来について、こう予測していた。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング