テロの脅威が迫るベルギー ロケレン対アンデルレヒトの試合が延期に

厳戒態勢の首都 アンデルレヒトはアウェー戦も開催を見送る

 テロの危険性が高まり、首都ブリュッセルの警戒レベルが最高度の「レベル4」まで引き上げられているベルギーで、20日に開催が予定されていた1部リーグの、ロケレン対アンデルレヒトの一戦の開催が延期になると発表された。英国営放送「BBC」などで報じられている。

 ブリュッセルは13日に起きたフランス・パリでの同時多発テロの首謀者の出身地とされるモレンベーク地区がある街ということもあり、テロ実行犯の拠点があると見られている。地下鉄の全駅が閉鎖されるなど厳戒態勢が敷かれている。名門アンデルレヒトはベルギー1部リーグで唯一ブリュッセルを本拠地としているクラブということもあり、ブリュッセルから75キロ離れたロケレンでのゲームだったが、開催が見送られることとなった。また、この日に予定されているその他の試合は全て予定通りに行われるという。

 ベルギーのシャルル・ミシェル首相は「この判断はパリで起きたことと同様の危険性があるという正確な情報に基づいたもの」と、警戒を強めている。

 世界中を恐怖と悲しみで包んだテロの脅威は、いまだに継続しているようだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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