マンUの真のターゲット!? ベイル、ミュラーに続く超大物の名前が浮上

副会長がバルサ入りした本当の理由

 スペイン代表FWペドロ・ロドリゲス(後にチェルシー移籍が決定)との交渉のためにバルセロナ入りしていたマンチェスター・ユナイテッドの副会長エド・ウッドワード氏だが、本当の狙いは他にあったのかもしれない。英地元紙「サン」によれば、ユナイテッドが本当に狙っているのはブラジル代表のスター選手、FWネイマールだと報じている。
 
 ウッドワード氏は数日前からバルセロナ入りしているとリポートされていた。同氏は過去3カ月の内に3度バルセロナを訪問しており、その間に内密にネイマール獲得のために動いていたという。
 
 ユナイテ ッドは今夏も、270億円ともいわれる潤沢な資金を元にドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーや、フランス代表MFモルガン・シュナイデルラン、オランダ代表FWメンフィス・デパイらの獲得を実現している。
 さらに、残された獲得資金7000万ポンド(約134億円)あまりの全てを投じ、ギャレス・ベイル、トーマス・ミュラーといった超一流のタレントの獲得がうわさされていた。真のターゲットは、メッシ、スアレスとともにMSNと称される最強のトリデンテを組むネイマールということなのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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