チェルシーのチェフ、移籍先は3つのビッグクラブに絞られる

マンU、アーセナルそしてPSG

 チェルシーのチェコ代表GKペトル・チェフが、来季の移籍先としてマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、パリ・サンジェルマンの3クラブに絞ったことが明らかになった。ESPNが報じている。
 チェルシーの門番として11年間君臨してきたチェフは、リーグ4回、FAカップ4回、リーグカップ3度、UEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグもそれぞれ1度制した。だが、今季は、ベルギー代表GKティボー・クルトワに正守護神の座を奪われていた。
 出場機会を手にするために、すでに移籍する意向を明らかにしているツェフだが、代理人のビクトル・コラー氏は、移籍先と してアーセナル、ユナイテッド、PSGの3クラブの名前を挙げたという。
 コラー氏は、トルコ強豪のベシクタシュなどとも交渉を進めていた。だが、チェフの来行き先はこの3つビッグクラブに絞ったもようだ。
 現在、ユナイテッドは守護神のスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがレアル・マドリードに移籍することが濃厚で、GKの補強は急務となっている。一方、アーセナルもワールドクラスのGKが不在で長年の補強ポイントとなっていた。PSGはイタリア代表GKサルバトーレ・シリグが安定感を見せているが、実績や経験ではチェフに及ばない。
 チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はチェフの残留を熱望し、移籍する場合にもイングランド国外を希望している。その一方、チェフはロンドンでの生 活に満足しており、ロンドン残留を願うならアーセナルという選択肢になる。
 引く手数多のチェフが、来季の覇権の鍵を握るキーパーソンになるかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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