W杯へ暗雲、ハリル監督の手腕を米メディア疑問視 「理想形を知らないように見える」

現在の日本代表は「絶え間なく変化し、実験を続けている」

 ハリルホジッチ体制の日本代表について「絶え間なく変化し、実験を続けている」と分析し、選手の適性を見極めながらチーム作りを進めている様子を伝えている。

 その反面、本番が近づいても明確なスタイルが定まっておらず、3月の連戦を終えて選手たちも危機感を強めるなか、記事では「ハリルホジッチは理想形を知らないかのように見える」と言及。指揮官がチームの“青写真”を描き切れていないと見ているようだ。

 日本代表はしばらく活動を休止し、5月14日までにW杯予備登録35人のリストをFIFAに提出する。そして同30日の国際親善試合ガーナ戦を経て、翌31日にW杯メンバー23人を発表する予定だ。6月19日のW杯初戦コロンビア戦まで時間が限られているなか、ハリルジャパンはどのようなチーム作りを進めていくのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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