メッシが新たな金字塔 「36クラブ相手に得点」の新記録樹立に反響「国王に匹敵する」

昇格組ジローナが36クラブ目の“餌食” 技ありゴールで追加点を奪う

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが新たな金字塔を打ち立てた。現地時間24日の第25節ジローナ戦で2得点を挙げて6-1の勝利に貢献したが、リーガ・エスパニョーラでゴールを奪った対戦相手はジローナが36クラブ目となり、史上最多記録を樹立。得点王レース首位を走るゴールマシンに「国王に匹敵する」「モンスター」と称賛が相次いでいる。

 前半5分、バルサはウルグアイ代表FWルイス・スアレスのゴールで幸先良く先制。そして迎えた同30分だった。クロアチア代表MFイバン・ラキティッチのロングフィードを前線でスアレスが落とすと、ペナルティーエリア内に侵入したメッシが巧みなボールキープからDF3枚の間を縫って左足を振り抜き、相手GKの手を弾いて強烈なシュートをねじ込んだ。

 ジローナは今季クラブ史上初の1部挑戦で、メッシはこの日が2度目の対戦。昨年9月に行われた敵地での第6節(3-0)では得点がなく、これがジローナ戦初ゴールとなったが、バルサ公式ツイッターによれば、メッシがリーガ・エスパニョーラで得点を挙げた相手は2004年のデビュー以降、足掛け14年で36クラブに達したという。

 

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング