ファン・ハール監督とともにリーグ制覇を目指す

　マンチェスター•ユナイテッドのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーは、トルコの名門フェネルバルチェのオファーを固辞して残留を決意したという。地元紙「ザ・サン」が報じた。
　足首のねんざで長期離脱していたファン・ペルシーは、今季リーグ戦で10得点を挙げている。だが、不在時にチームは6連勝を記録するなど復調を果たした。そのため、エースの去就問題は地元メディアでも報じられていた。
　トルコの名門フェネルバルチェは、3年契約で週給22万ポンド（2860万円）という高待遇を用意していたが、これを固辞。オランダ代表監督時 代から師事するルイス・ファン・ハール監督とともに2013年シーズン以来のリーグ優勝を目指すことを決意しているという。
　今季前半戦に中盤で起用されていたFWウェイン・ルーニーがセンターフォワードに固定されてからチームも好調を維持。ポジション争いは激しさを増しているが、レフティは来季ユナイテッドで栄光を目指すことになりそうだ。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images