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モウリーニョ監督がリーグVに自信 QPRを撃破し「重要な一歩となった」
2位アーセナルが8連勝も、チェルシー優位変わらず「あと3勝2分けが必要」
プレミアリーグ首位を走るチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が12日のアウェーQPR戦で1-0の勝利を挙げ、リーグ優勝に強い手応えを示している。
「タイトルに一歩近づいた。我々にはあと3勝2分けが必要。この状況はいい。優勝は純粋な数字の問題なんだ。これで勝つべき試合が1試合減った。難しい試合だったが、重要な一歩となった」
後半43分にスペイン代表MFセスク・ファブレガスの決勝点で辛勝を収めた指揮官は、衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューでこう語っている。
2位アーセナルはリーグ戦怒涛の8連勝と波に乗るが、チェルシーは1試合消化の少ない状況で勝ち点差7をキープ。残り試合からあと勝ち点11を手できれば優勝は確実となるため、もはや安全圏に近づいていると指揮官は確信しているようだ。
「我々の最高のクオリティは試合をコントロールし、相手のゴールを防ぐこと。相手は得点力もある、危険な攻撃の選手もいた。我々は冷静を保ち、守備的に組織的に戦っていた相手を攻略できた」
指揮官は勝ち点3をもぎ取ったチームの試合運びを称えていた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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