日本撃破の韓国、歓喜の凱旋も不測のドタバタ劇 Jリーガーが“主人公”の意外な理由は?

日韓戦翌日に母国へ戻った韓国代表チーム、同日にGKキム・ジンヒョンの結婚式へ

 シン・テヨン監督率いる韓国代表は、16日のE-1選手権・日本戦で4-1と逆転勝利を飾って大会連覇を果たした。敵地の日韓戦で4得点以上の白星は、1954年3月7日以来、実に63年ぶりという歴史的な勝利を挙げ、翌17日に意気揚々と母国へ凱旋。しかし思わぬトラブルが重なり、帰国はドタバタ劇になったという。スポーツ・芸能総合サイト「OSEN」が伝えた。

 試合は開始1分にFW小林悠(川崎フロンターレ)がPKを沈めて日本が先制したが、以降は韓国が主導権を握る。同13分にFWキム・シンウクが同点弾を決めると、同23分にMFチョン・ウヨンが鮮烈なFKを叩き込んで逆転に成功し、同35分に再びキム・シンウクがゴール。また、後半24分に途中出場のMFヨム・ギフンが加点し、最終的に韓国が4-1と快勝した。

 韓国代表チームの一行は、17日午後に日本から金浦国際空港へ帰国。宿敵日本を撃破した上での大会連覇で、手厚い歓待を受けるかと思われた。だが、選手たちは空港に到着するや否や、慌てふためいていたという。その理由について、同記事では次のように伝えている。

「帰国し、(韓国代表の)選手たちはすぐに動いた。理由は、代表GKキム・ジンヒョンの結婚式が午後5時に開かれるからだ」

 

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