“エジプトのメッシ”の価値は伝説級!? 驚異のゴール量産に称賛の嵐「驚くほどに美しい」

サラーがエバートン戦でリーグ戦13得点目 雪のアンフィールドに歓喜をもたらす

 リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーの勢いが止まらない。今季ローマからクラブ史上最高額となる4200万ユーロ(約56億円)で加入した“エジプトのメッシ”は、現地時間10日のプレミアリーグ第16節エバートン戦(1-1)で2試合ぶりのゴールを決め、今季24試合で19ゴールと驚異的なペースで得点を量産。「驚くほどに美しい」「魅惑的」と称賛の嵐となっている。

 サラーは抜群のスピードを誇るウイングタイプのストライカー。左利きで、右サイドからカットインしてゴールに迫るプレーを得意としている。雪が降るなかで行われたアンフィールドでのエバートン戦も、幾度となくゴールに迫るプレーを見せた。前半42分には、ペナルティーエリア右でDF2人を抜き去り、左足で狙いすましたシュートをゴール左隅に突き刺した。

 リバプール公式ツイッターがゴールを速報すると、そのプレースタイルから“エジプトのメッシ”と形容されるサラーに対する返信ツイートがファンから多数寄せられた。

「驚くほどに美しい」

「なんて美しい景色だ。雪のアンフィールドで、サラーがネットを揺らした」

「魅惑的だ!」

「リバプールの王、エジプトの王」

 


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