まだまだ成長できる―― 長友が綴った100試合達成の思い「夢に向かう通過点に過ぎない」
史上7人目の100試合出場も飽くなき向上心「強い信念を持って前へ進みます!」
日本代表DF長友佑都(インテル)は、10日に行われたブラジル代表との国際親善試合で日本代表史上7人目の100試合出場を達成した。節目のゲームは王国相手に1-3で完敗を喫したが、31歳を迎えて今なお進化を続ける男は「僕にとっては夢に向かう通過点に過ぎない」とツイッターでさらなる“全力疾走”を宣言した。
ブラジル戦から一夜明けた11日、長友は自身のツイッターを更新。まずは冒頭で「支えてくださるみなさんのおかげで到達した代表100試合。心から感謝します」と、代表史上7人目となる100試合出場を達成した感謝の思いを記した。
そして、力強い言葉で自身のビジョンについて綴っている。
「ただ僕にとっては夢に向かう通過点に過ぎない。まだまだ成長できる。強い信念持って前へ進みます!」
100試合の節目もあくまで“通過点”、さらなる成長を信じて前進し続けると誓った長友。ブラジル戦ではFWネイマール(パリ・サンジェルマン)やDFマルセロ(レアル・マドリード)に規格外の実力と世界との差を見せつけられたが、悔しさをバネにさらなる高みを目指す。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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