本人は「百聞は一見にしかず」と実践

　ビダルは自身のツイッターに、「百聞は一見にしかず」とのメッセージを添えて動画を投稿。映像はどういった回転がかかっているかを示す矢印や、ボールから炎や羽が飛び出す加工を施して雰囲気を演出する手の込みようだ。

　自ら“戦士”と呼び、ダイナミックかつエネルギッシュな動きで地位を確立してきただけに、ファンからは「偉大なキング」「幽霊がボールを運んでいったのか？」「マエストロ」「まるでクラックだ」と驚きの声が多く寄せられた。チリ代表は激戦となったロシア・ワールドカップ南米予選で6位に終わって本大会出場を逃しており、「ロシアで観たかった」といった“不在”を惜しむ声も挙がっている。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images