久保建英は“韓国のメッシ”と同じ道を歩む!? 海外メディア特集「選択肢を考えなければ」

東京五輪までの1年間が大きな岐路になるか

 何より“韓国のメッシ”として一番の期待を受けていたイ・スンウも「13歳でバルサに入団して6年間の貴重な時を過ごしたが、今は19歳となった。彼にはより多くの経験値、そして実戦感覚が必要とされ、バルサではそれが叶わない状況となっていた」と、今夏ベローナへの移籍を決断した経緯を説明している。

 記事では「クボは自らの選択肢を深く考えなければならないだろう」と記され、イ・スンウと同じ道を歩む可能性に触れられている。もしバルサ復帰が現実となった時、さらに自らを高めていけるのか。これからの1~2年、そして東京五輪までの1年間は自身のキャリアにとって大きな岐路となりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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