インテル長友、首位ナポリ戦に3試合連続スタメン予想 スペイン代表FWを封殺できるか

開幕8連勝と絶好調の相手と敵地で激突 左SB予想の長友はカジェホンと対峙

 インテルの日本代表DF長友佑都は、21日の敵地ナポリ戦で3試合連続で先発する可能性が高まっている。前節ACミランとのミラノダービー(3-2)に続く大一番での先発で、今季2000万ユーロ(約27億円)の移籍金で新加入したDFダウベルトとのポジション争いで大きく水を開けた格好だ。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 長友はルチアーノ・スパレッティ監督から全幅の信頼を勝ち取ったようだ。インテルはすでにナポリ戦に向けた練習を再開。扁桃腺炎症で離脱していたMFジョアン・マリオは別メニューでトレーニングを続け、MFブロゾビッチもふくらはぎの故障でリハビリを進めている。

 そして、記事では左サイドバックの起用法について、「長友はダウベルトよりも有利。左サイドバックとして長友はカジェホンを止める」と報じている。

 開幕から8連勝と絶好調の首位ナポリで、右サイドに君臨するスペイン代表FWホセ・カジェホンを食い止めるという、厳しいミッションが課せられることになりそうだ。

 同紙電子版に掲載されている予想スタメンは以下の通り。

GK
ハンダノビッチ

DF
ダンブロージオ
シュクリニアル
ミランダ
長友

MF
ボルハ・バレロ
ガリアルディーニ
カンドレーバ
ヴェチノ
ペリシッチ

FW
イカルディ

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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