レアルに緊急事態! ベンゼマが負傷離脱、“キック退場”のマルセロは長期出場停止も

レバンテに1-1で勝ち点2を落とす形に 2試合連続ドローと苦戦

 リーガ・エスパニョーラ第3節で2試合連続のドローに終わったレアル・マドリードが、いきなり緊急事態を迎えている。レバンテ戦に1-1のドローに終わったが、元フランス代表FWカリム・ベンゼマが負傷で離脱した一方、ブラジル代表DFマルセロも一発退場で長期出場停止の可能性があると報じられている。

 前節バレンシア戦を2-2のドローで終わったこともあり、レアルとしてはレバンテから勝ち点3を確保したい一戦だった。

 しかし前半早々にロングスローから先制点を許すと、前半28分にベンゼマが負傷してウェールズ代表FWギャレス・ベイルと交代する憂き目に遭った。その後同36分にルーカス・バスケスの同点ゴールが決まったものの勝ち越し点を奪えず。それどころか不動の左サイドバックであるマルセロが試合終盤に相手MFを蹴ってしまいレッドカードを提示されてしまった。

 “勝ち点2”を落とす形となったレアルだが、それ以上に主力二人を失う可能性が出てきた。クラブ公式サイトではベンゼマの負傷状態を発表し「右足ハムストリングの負傷」としている。これを受けて米放送局「ESPN」は「全治4~6週間はかかる」と報じている。

 

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