ニュージーランドDF、日本との再戦を大陸間POの“テスト”に設定「完璧な準備になる」

3年前の対戦にも出場していたデュランテが自信「あの時からさらに進歩している」

 日本代表は、オセアニア代表として11月のロシア・ワールドカップ(W杯)予選大陸間プレーオフに出場するニュージーランドと10月6日のキリンチャレンジカップで対戦することが決まった。すでにW杯出場を決めた日本に対し、ニュージーランドにとっては大一番を直後に控える大事な一戦となる。同代表DFアンドリュー・デュランテ(ウェリントン・フェニックスFC)は、この日本戦がプレーオフに向けた「完璧な準備になる」と意気込んでいる。ニュージーランド紙「stuff」が報じた。

 ニュージーランドはソロモン諸島とのプレーオフを2戦合計8-3で制し、オセアニア代表として大陸間プレーオフの出場権を獲得した。11月には南米予選5位チームと2大会ぶり3度目の出場を懸けて戦う。

 日本とニュージーランドは前回、2014年3月に旧国立競技場で対戦し、FW岡崎慎司(レスター・シティ)の2得点などで日本が4-2で勝利を収めている。この試合にも出場していた35歳の大ベテラン、デュランテは日本との再戦を待ち望んでいるという。

「僕らはあの夜とても良いプレーをした。4失点したけど、あの時はたくさんの新しい選手がいたんだ。僕らはあの時からさらに進歩している。僕らにとっては素晴らしいテストになる。(日本は)大きな国で、11月(プレーオフ)に向けて完璧な準備になる」

 

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