前田大然のプレミア初弾、中国英雄も絶賛「上り詰めた」 刺激を受け…母国育成に「近道はない」

前田大然がプレミア初ゴールを決めた【写真:ロイター】
前田大然がプレミア初ゴールを決めた【写真:ロイター】

前田大然のプレミア初ゴールにかつての対戦相手が反応

 イプスウィッチ・タウンに所属する日本代表FW前田大然は現地時間10月17日、イングランド・プレミアリーグ第7節マンチェスター・シティ戦に出場し、待望のプレミア初ゴールを決めた。チームは2-3で敗れたものの、前田のゴールには元中国代表選手からも反響が寄せられている。

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 俊足を生かした、らしさ全開のゴールだった。前田は0-1とリードを許した前半21分、右サイドから最前線へ供給されたパスに抜け出すと、GKジャンルイジ・ドンナルンマと1対1に。最後は冷静に左足を振り抜きネットを揺らした。

 このゴールに中国のレジェンドも反応した。現役時代に上海海港一筋でプレーした元中国代表FWの呂文君(リュー・ウェンジュン)氏が、中国最大のSNS「微博(Weibo)」で前田のゴールについてコメント。「2020年にACLで前田と対戦(横浜F・マリノスvs上海海港)したが、彼は今や世界最高のリーグで得点を決めた。才能に恵まれた選手というわけではないが、よく走り努力して上り詰めた」と賛辞を贈った。

 さらに、引退後に上海海港の下部組織で指導者に転身した現状を踏まえ、「サッカーに近道はなく、重要なのは経験を積んで成長することで、育成もそう。私も選手たちをこのように指導しないといけない」と刺激を受けたことを明かした。

 呂氏の投稿にはファンからも「前田は努力して走り、スコティッシュプレミアリーグMVPまでの選手になった。凄い」と称賛の言葉が寄せられた。ワールドカップといった国際大会だけでなく、欧州サッカーの舞台でも日本人選手は日常的にほかのアジア諸国から注目され、目標とされる存在になったようだ。

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