初招集→帰還後に2戦1G2A「決定的な役割」 欧州一年目でブレイク…現地喝采「数少ない得点源」

齋藤俊輔がMOMの活躍を見せた【写真:Belga Image/アフロ】
齋藤俊輔がMOMの活躍を見せた【写真:Belga Image/アフロ】

ウェステルローの日本代表MF齋藤俊輔がカップ戦で1G1A

 ベルギー1部KVCウェステルローに所属する日本代表MF齋藤俊輔は現地時間10月16日、ベルギー国内カップ戦ベスト32のパトロ・アイスデン戦に先発出場した。1ゴール1アシストの活躍でチームの2-0の勝利に大きく貢献したなか、ベルギーメディア「Sporza」は「決定的な役割を果たした」と絶賛している。

 リーグ戦で4連勝中と絶好調のウェステルローは、序盤からチャンスの少ない重苦しい展開が続くなか、前半終了間際に試合が動く。前半45分、相手DFのボールロストからウェステルローが素早いショートカウンターを発動。齋藤が左サイドをドリブル突破し、最後はお膳立てする絶妙なパスを送り、MFシッセ・サンドラが先制ゴールを決めた。

 後半に入ると相手の反撃に遭い、ウェステルローのGKアンドレアス・ユングダルが相手の至近距離からのシュートやこぼれ球の詰めで連続ビッグセーブを披露。直後の後半31分、猛攻を凌いだウェステルローが右サイドのDFフレドリック・ビョルカンからの正確なクロスを供給すると、ゴール前に飛び込んだ齋藤が打点の高いヘディングシュートで合わせ、ダメ押しとなるチーム2点目を奪った。

 同メディアは試合後、齋藤をこの試合の「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出。「この日本人選手は非常に精力的で、数少ないウェステルローの得点源として大きな存在感を示した」と評価した。直近の代表で初招集からデビューを飾った21歳の逸材は、帰還後の11日リーグ戦でもアシストを記録するなど、欧州1年目ながらチームの主力として地位を確立している。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング