レッドカードがまさかの“デジタル化” 視認性に課題も…実用性を現地報道「自動的に記録」

レッドカードの電子化が試験運用された(写真はイメージ)【写真:ロイター】
レッドカードの電子化が試験運用された(写真はイメージ)【写真:ロイター】

試合で使われるカードがデジタル化

 ウルグアイサッカー協会は、審判員が従来のプラスチック製カードではなく、スマートフォンに似た電子端末を用いてイエローカードやレッドカードを提示する新たなシステムを導入し、テストを行っている。国内カップ戦で審判団によるデジタルカードの試験運用が行われたと、現地時間10月16日にスペイン紙「アス」が報じた。

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 コパ・ウルグアイのナシオナル対レンティスタスの一戦で、審判団は初めてプラスチック製のカードではなく、スマートフォンに似た電子端末を用いてイエローカードとレッドカードを提示した。当初は9月末の試合で試される予定だったが、この時は試合会場の照明条件が悪く、カードの色の判別が難しかったため延期となっていた。

 試合での試験運用後も「端末上の色を識別するのが難しい」という声が挙がり、デジタル形式でのカードが普及するにはまだ時間を要すると見られている。「この電子端末にはイエローカード用とレッドカード用の2つのボタンが備わっている。端末は試合中に発生した警告、退場、選手交代などの出来事を自動的に記録。ウルグアイサッカー協会(AUF)が管理するデジタルプラットフォームへ送信され、試合中の出来事がリアルタイムに記録される仕組みになっている」と報じられた。視認性の向上という大きな課題が残っているが、遠くない将来に、審判がピッチ上で電子端末を操作する日が来るかもしれない。

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