298日ぶり復帰の南野拓実「懸命にプレー」 いきなり得点演出…現地批評「鮮やか」

モナコの南野拓実【写真:ロイター】
モナコの南野拓実【写真:ロイター】

公式戦復帰の南野拓実が得点演出

 フランス1部モナコは現地時間10月15日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)でCSKAソフィア(ブルガリア)に2-1で勝利した。同クラブに所属する日本代表MF南野拓実が左膝前十字じん帯断裂の負傷から298日ぶりの公式戦復帰を果たした。フランスメディア「ラ・ディアゴナル」が「精力的かつ懸命にプレーしていた」と復帰戦の戦いぶりを評価している。

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 この試合に右ウィングで先発した南野は、復帰戦早々に仕事を果たした。前半3分に自陣深くからボールをドリブルで持ち運ぶと右サイドに構える元スペイン代表FWアンス・ファティにパスを流し、ファティからの浮き球パスを華麗にトラップ。ゴール前にパスを供給すると、ベルギー代表MFスタニス・イドゥンボを介してドイツ人FWパリス・ブルナーの先制点をお膳立てした。同44分にはファティの追加点に繋がるカウンターの起点となり、チームの勝利に大きく貢献した。

 攻撃面では存在感を見せたが、298日も実戦から遠ざかっていたため、不安定なパフォーマンスも垣間見れた。同メディアは「精力的かつ懸命にプレーしていたが、時にぎこちなさを見せる場面もあった。先制点につながるカウンターの起点となったほか、ファティからのロングボールを見事に収めると、そのままファティと鮮やかなワンツーを披露した。その後のイドゥンボへのパスは精度を欠くものとなったが、『意欲は高いものの、必ずしも十分な技術を伴っていない』という側面を如実に物語っていた」と評し、10点中5点の及第点をつけた。長期離脱を経て帰ってきた南野の今後の活躍に注目が集まっている。

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