開始4分の幻弾「ごくわずか」 欧州で躍動の21歳日本人、現地で一定評価「試合をコントロールした」

シント=トロイデンの石渡ネルソン【写真:PsnewZ/アフロ】
シント=トロイデンの石渡ネルソン【写真:PsnewZ/アフロ】

石渡ネルソンのダイレクト弾が幻ゴールに

 ベルギー1部のシント=トロイデンは現地時間10月15日、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)の初戦でジョージアのイベリアと対戦し、2-0で勝利した。この試合でMF石渡ネルソンが開始早々にゴールネットを揺らしたが、VARチェックの末、取り消しに。現地では「ごくわずかなオフサイド」と注目されている。

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 試合は前半4分、石渡が勢いよくゴール前に入り、右サイドからのクロスをダイレクトで捉えた。豪快にゴールネットを揺らし、先制ゴールかと思われたが、VARチェックの末にオフサイド判定となりゴール取り消しになった。

 シント=トロイデンは前半11分にDFロベルト・ヤン・ヴァンウェセマールのゴールで先制すると、終了間際の後半43分に10番のMFイリアス・セヴァウイがダメ押しゴールを決めて2-0で勝利。ECLの初戦で白星スタートを切った。

 そのなかで、ベルギーメディア「sporza」では石渡の幻ゴールについて「石渡が絶妙なタッチで流しこんだ。VARが念のためオフサイドのチェックを行っているが、そんなものはないはずだ」とレポート。それでもゴールが取り消しになったことから、「スタイエン(スタジアム)は一瞬で沸き上がったが、ごくわずかなオフサイドによりVARが水を差す結果になった」と伝えられた。

 試合序盤にはイエローカードをもらうシーンもあったが、現地メディア「Voetbalkrant」では「試合のペースをコントロールした」と評価。開始4分のダイレクトボレーは幻ゴールにはなったが、プレー面でも一定の評価を得ていた。

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