シャルケの24歳日本人に「改善の余地がある」 現地一定評価「空いた穴を塞ごうと試みた」

シャルケの田中聡がボランチで存在感
ドイツ・ブンデスリーガのシャルケに所属する日本代表MF田中聡は、現地時間10月12日に行われたリーグ第5節のフライブルク戦に先発出場した。チームは数的優位に立ちながらも1-2で敗れたなか、現地メディア「シャルケ・トータル」は田中の運動量に注目し、「中盤に空いた穴を塞ごうと試みた」と評価している。
試合は相手選手に退場者が出たことでシャルケが長い時間で数的優位に立ったものの、最終的にFW後藤啓介に決勝点を決められ、1-2で敗北を喫した。先発に名を連ねた田中は中盤で精力的に動き回り、後半24分までプレーしている。
同メディアは出場選手の採点記事を公開し、田中に対して及第点となる「3.5」の評価を与えた。劣勢を強いられた序盤のプレーについて「非常に運動量が多く、困難な最初の30分間、シャルケの中盤に空いた穴を塞ごうと試みた」と伝えている。さらに、後半のパフォーマンスに関しても「ハーフタイム以降は、攻撃に参加する回数も増えた」と言及している。
また、具体的なスタッツにも触れており、88パーセントのパス成功率を記録したことについて「パスゲームは強力だった」と称賛した。一方で、勝率43パーセントにとどまった競り合いのデータを取り上げ、「直接のデュエルには改善の余地がある」と課題も指摘している。チームとして痛い敗戦となったなか、中盤で奮闘した田中が次戦でどのようなパフォーマンスを見せるか注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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