ハーランドの起用の露骨さに「非常に厚かましく見える」 渦中のマンCが大炎上…識者が猛非難「ひどく失望」

中東の高級住宅開発の宣伝に登場
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティの選手たちが、高級リゾートの広告に起用されていることが賛否両論を呼んでいるという。英紙「ザ・サン」が報じた。
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シティはプレミアリーグの財務規則違反をめぐる114件の容疑について、有罪判断が下されたことが大きな話題になっている。そのなかでアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで進められる30億ポンド(約6240億円)規模の高級住宅開発の販売促進に起用されている。アーリング・ブラウト・ハーランドはウォーターフロントの邸宅を取得。ラヤン・シェルキ、フィル・フォーデンらとともに、「マンチェスター・シティ・ヤス・レジデンシズ」を宣伝するウェブ動画に出演。広告にはシティの幹部も登場しているという。
サッカー関連書籍の著者ジョン=ポール・オニール氏は「すべてが非常に厚かましく見えます。クラブが取っている姿勢と、調査に対して抱いている軽蔑を象徴しているようです。侮辱的な態度を見せながら、『だから何だ。これまでどおり続けるだけだ』と言っているようなものです。シティへの巨額投資をめぐる仕組み全体が、UAEを宣伝するためのものです。純粋なビジネスであり、純粋なマーケティングです」と批判しているという。
元チェルシー、チャールトンの選手で、現在はサッカーをめぐる運動に取り組むミッキー・アンブローズ氏も「有罪判断の後にシティがアブダビの高級住宅を売り込むというのは、ずいぶんな話です。不正をした者が成功しないなどと、誰が言ったのでしょうか。サポーターは、この件全体にひどく失望しているはずです」と述べたという。
ハーランドは、複合施設内で、少なくとも190万ポンド(約3億9500万円)の価値がある5ベッドルームのヴィラを取得。4000人を超えるVIP、不動産仲介業者、政府関係者が参加したイベントで上映された動画にも出演したという。ハーランドの父も邸宅を所有することになったとして、不動産所有者となった親子が現地の投資規定に基づいてUAEの10年間の居住ビザを自動的に得るとしている。
シティは2009年から2018年にかけ、アブダビと関係する「見せかけの」スポンサー契約を通じて、収益を約9億ポンド(約1870億円)水増ししたと認定されている。シティは判断を不服として控訴し、潔白を証明する「反論の余地がない証拠」を持っていると主張している。その点でも、極めて微妙な時期に発表されたものであり、広告出演も批判を加速させるものになるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
























