スタジアム迫る脅威に「落ち着いて席に」 サウジ強豪の試合が異例の開始延期…Cロナも直面した緊迫事態

ACLEでアル・ナスルの試合をめぐって騒然
フーシ派がサウジアラビア国内の標的へミサイル攻撃を続けるなか、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属するサウジアラビア・プロリーグのアル・ナスルとネフチ・フェルガナ(ウズベキスタン)の試合開始が延期された。
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両クラブは現地時間10月12日にサウジアラビアの首都リヤドで対戦予定だった。米メディア「USA TODAY」によると「予定されていたキックオフ時刻が近づくと、観客に落ち着いて席にとどまるよう呼びかけるアナウンスが流れ、試合開始が延期された。サウジアラビア軍の報道官はメディアに対し、軍がリヤドへ向かっていた弾道ミサイルを迎撃し、破壊したと説明した」とした。
そして「当局が危険は解消されたと判断した後、試合は現地時間午後10時15分にキックオフ。その後は、競技場外の出来事による新たな中断もなく進行した」という。試合はロナウドのゴールもありアル・ナスルが3-1で勝利した。
フーシ派はイエメンを拠点とするイスラム教シーア派系の武装組織で、イランの支援を受けている。中東での戦争が激化するなか、最近はサウジアラビア国内への攻撃を拡大している。今回の攻撃は、フーシ派のミサイルがリヤドの国際空港に着弾し、13人が死亡、数百人が負傷したとされる攻撃の2日後に発生した。
日本サッカー協会(JFA)では、現地情勢および安全面に関する情報を総合的に検討した結果として、サウジアラビアで開催予定の「FIFAe World Cup 2026」への参加を見送ることを発表していた。
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