東京Vが最下位に転落 監督交代も広島に完封負けで9戦未勝利…浅野拓磨が10年ぶりにJ1出場

前半のチャンスを活かせず…後半に2失点
東京ヴェルディは10月11日、Jリーグ第9節でサンフレッチェ広島と対戦した。ここまでリーグ戦未勝利の東京Vは、5日に城福浩監督を解任し、新たに相馬直樹監督が指揮を執ることになって迎えた初戦だったが、前半のチャンスを活かせずに0−2で敗戦。開幕9戦未勝利(4分け5敗)で、次節に東京ダービーを控えるなかで最下位となった。
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城福監督の体制では3バックがベースだった東京Vは、MF登録の新井悠太が左サイドバックに入る4−4−2で試合をスタート。一方、広島は日本代表帰りのDF中野就斗とDF荒木隼人が最終ラインに入る3−4−2−1で試合に臨んだ。
両チームとも、なかなかチャンスがつくれないなかで東京Vが前半24分に決定機を迎える。左サイドを攻め上がった新井のクロスから染野唯月がヘディングでゴールを狙ったが、ボールはGK大迫敬介の正面を突いた。同28分にも高い位置でボールを奪った東京Vは、キム・ヒョンウがエリア内まで持ち込んで右足を振り抜いたが、これもGK大迫に正面で抑えられた。
前半終了間際には中島洋太朗のクロスから、加藤陸次樹がヘディングでゴールを狙ったが、GKマテウスが反応して枠外に弾き、前半は0−0のまま折り返した。
後半のスタートで広島は3人の選手交代を行った。そして後半開始早々の2分、後半から入ったMF松本泰志が鮮やかなミドルシュートをゴール右上に決めて、広島が1点を先制。さらに同13分には、エリア内で収めた鈴木章斗がボレーシュートを決め、シーズン7点目のゴールで2−0とした。
東京Vもシーズン途中に加入した一美和成らを投入し、ゴールを目指したがゴールが遠い。広島は後半36分、最後の交代枠で欧州から戻った浅野拓磨を投入。浅野は2016年以来10年ぶりのJリーグ出場となったが、このままスコアは動かずに試合終了。他会場ではジェフユナイテッド市原・千葉がV・ファーレン長崎と引き分けたこともあり、東京Vは最下位に転落することとなった。
(FOOTBALL ZONE編集部)






















