ウズベク指揮官、アジア大会運営を称賛 3週間滞在…日本に敬意「高いレベルで組織されていた」

ウズベキスタンのハイダロフ監督「心から感謝を申し上げます」
アジア競技大会の男子サッカーは10月3日、愛知県の豊田スタジアムで3位決定戦が行われ、U-21ウズベキスタン代表はU-23中国代表とのPK戦の末に敗れた。試合後、ウズベキスタンのラフシャン・ハイダロフ監督は「言葉にするのは辛いものがあります」と悔しさを滲ませつつ、「日本の皆様、そして大会関係者の皆様に心から感謝を申し上げます」と開催国への思いを口にした。
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試合の主導権は握っていたという自負がある。指揮官は「前半・後半ともに我々がコントロールしていました」と振り返り、日本戦を含めて「我々は非常に良いプレーをし、試合を支配していました」と語った。その一方で「今日の相手はカウンターから得点しました」と一瞬の隙を突かれたことを反省。「選手たちには感謝を伝えたいです。彼らはピッチ上で全力を尽くしてくれました」と奮闘を称えつつ、PK戦という心理的な重圧のかかる決着にはメンタル面での課題も指摘している。
今大会、ウズベキスタンはU-23のカテゴリーに対し、あえて若い世代となるメンバーで臨んでいた。ハイダロフ監督は「私たちには2028年のオリンピック出場権を獲得するという育成計画があります」と明かし、「第一の目標はオリンピック出場です。そのため、選手たちやチームは経験を積んでいる段階です」と力説。年上の相手との真剣勝負を、チームの成長プログラムの重要な一環として位置付けていた。
大会を通して見えた課題は明確だ。指揮官は「あらゆるポジション・局面において取り組まなければなりません。一試合一試合、自分たちのプレーやパフォーマンスを向上させていく必要があります」と語り、「私たちは前進し続け、ミスを修正し続けていかなければなりません」と危機感を示して前を向いた。
約3週間に及んだ日本での滞在については、「非常に高いレベルで組織されていたと言いたいです」と運営面を高く評価。「気候もサッカーをする上で非常に良好でした。雨の日もありましたが、自国と似たような環境でもあり適応できました」と振り返り、最後は「日本の皆様、そして大会関係者の皆様に心から感謝を申し上げます」という温かい言葉で大会を締めくくった。
(FOOTBALL ZONE編集部・上原拓真 / Takuma Uehara)



















