中国監督が本音「不可能だった」 アジアの強豪と対等は「数年前では考えられなかった」

U-23中国代表のプチェ監督「数年前の段階ではこのような状況は考えられませんでした」
アジア競技大会の男子サッカーは10月3日に3位決定戦と決勝戦を迎える。豊田スタジアムで行われた前日会見に出席したU-23中国代表のアントニオ・プチェ監督が「明日は非常にタフな試合になる」と話した。
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中国は準決勝でU-23韓国代表に1-2で惜敗。先制ゴール決めてリードを奪う展開になったが、試合終盤に逆転を許し3位決定戦に回ることになった。試合には敗れたが、要所では韓国を上回る場面も多く、相手の守備を崩した攻撃からオンゴールを誘発して勝ち越しできるチャンスもあった。
中国の相手はU-21日本代表と120分間の死闘を演じたU-21ウズベキスタン代表。スペイン出身のプチェ監督は「アジアでも屈指の素晴らしいチームです。この10年間で大きく成長したと思います」と相手の実力を認めながら、「明日は非常にタフな試合になるでしょう」とメダルが掛かった一戦を見据えた。
そして、準決勝の韓国戦を引き合いにしながら、「私たちは韓国にも1対1の場面でも、チーム対チームとしても対等に戦うことができた」と今大会でのチームの成長を実感。2018年から中国で育成年代の指導にあたってきたプチェ監督だからこそ、見違える成長があったという。
「私は2018年から中国にいますが、数年前の段階ではこのような状況は考えられませんでした。こうした強豪チーム相手にこのような戦い方をするのは不可能だったのです」
韓国や日本に近付いていることも実感しながら、「個人、戦術、メンタル、栄養面、フィジカルなど、あらゆる面で徹底的に取り組み、選手たちは成長してくれた」と選手たちの努力に感服。改めて、「私たちも勝つチャンスは十分にありました」と韓国戦でのプレーぶりを振り返りながら、「私たちは取り組みを続けるだけです。これがフットボールです」と締めくくった。
(FOOTBALL ZONE編集部・上原拓真 / Takuma Uehara)

















