鈴木彩艶が「全く異なる次元をもたらした」 示した「驚異的な11本」…世界的名手を「忘れさせている」

「素晴らしい費用対効果をもたらす可能性が高い」
イングランド1部アストン・ビラの日本代表GK鈴木彩艶は、新天地で高い評価を獲得している。英メディア「フットボール・インサイダー」は、今夏に加入した守護神について「プレミアリーグ屈指のゴールキーパーになる可能性を秘めている」と報じている。
今夏にイタリアのパルマから3000万ユーロ(約55.5億円)と言われる移籍金でアストン・ビラへ加入した24歳の鈴木。長年チームを支え、チェルシーへと去ったアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの後釜という重責を担っての移籍だった。しかし、シーズン序盤から正守護神の役割を引き継ぐと、持ち前の能力を発揮して首脳陣の期待に応えている。
同メディアは、ワールドカップ優勝経験を持つマルティネスの退団を嘆く声があるとしつつも、「チームを次のレベルへ引き上げる代役を確保した」と鈴木を絶賛。さらに「ビラのプレーに全く異なる次元をもたらした」と綴り、そのプレースタイルがチームに好影響を与えていることを強調している。
記事では、手を使ったセービングだけでなく、足元の技術にスポットを当てている。今季のロングパスの割合が48%(昨季のマルティネスは40%)であることに加え、90分あたりのアタッキングサードへのパス数が「驚異的な11本」を記録していると伝えている。「マルティネスの昨季の記録の2倍以上だ」とマルティネスとのデータを比較し、最後方から前線へ素早く正確なパスを供給できる能力を高く評価した。
長期的に見ても「素晴らしい費用対効果をもたらす可能性が高い」と評される鈴木。新天地で躍動する若き守護神は、「マルティネスを完全に忘れさせている」と現地で惜しみない称賛を受けている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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