試合中に思わぬ感動的演出「感極まってしまった」 選手感涙…現地紙「素晴らしいリスペクト」

テルスターで感動の光景【写真:Pro Shots/アフロ】
テルスターで感動の光景【写真:Pro Shots/アフロ】

オランダのリーグ戦で感動的な演出が実施された

 オランダ1部テルスターは現地時間9月20日、リーグ戦第7節AZアルクマールに0-1で敗れた。この試合に先発したオランダ代表前監督ロナルド・クーマン氏の実子であるGKロナルド・クーマン・ジュニアに向けて感動的な演出が行われたとオランダ紙「ダ・テレグラフ」が伝えている。

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 守護神が大粒の涙を流した。前半12分に試合が中断され、9月16日に65歳で他界した母バルティナ・クーマンさんを追悼する演出が試合中に行われた。会場の大型ビジョンにバルティナさんの姿が映し出され、スタンディングオベーションに包まれた。アウェースタンドには「クーマンファミリーに力を」と書かれた横断幕が掲げられ、テルスターのサポーターは手に持ったペンライトを掲げた。この光景を目にしたジュニアは感情を抑えきれず、涙を拭っていた。

 同紙は「素晴らしいリスペクト」と紹介し、落涙したジュニアに「感極まってしまったのも無理はない」とおもんぱかった。テルスターのヘンク・フレッヘ監督は「ロナルドには自ら来るかどうかを決める自由を与えた。最愛の人とのお別れは一度きりだ。家族と一緒にいたい時にいられるように、今週は彼の意志を最優先にしている」と守護神に寄り添っていた。

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