鈴木彩艶はアリソンの「新たな後継者」 リバプール専門メディアが獲得推奨「検討すべきだ」

アリソンの後継者として鈴木彩艶が注視されている【写真:徳原隆元】
アリソンの後継者として鈴木彩艶が注視されている【写真:徳原隆元】

W杯で大活躍の鈴木彩艶に専門メディア注目

 日本代表GK鈴木彩艶は現地時間6月29日、北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦のブラジル戦にフル出場した。試合は1-2で敗れたものの、好セーブを連発した日本の守護神に対し、リバプール専門メディア「ROUSING THE KOP」は、ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの「新たな後継者」になり得る存在として、熱い視線を注いでいる。

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 リバプールのゴールキーパーは今夏の移籍市場を前に流動的な状況にある。ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリの起用に慎重な姿勢を見せており、アリソンに対して契約最終年となる新シーズンも残留するよう要請したという。これによりママルダシュヴィリが期限付き移籍を含めて出場機会を求めて退団する可能性が浮上しており、リバプールは将来的にアリソンに代わる新たな第2GKを確保する必要性に迫られている。

 そこで同メディアが獲得候補として名前を挙げたのが鈴木だった。「W杯での日本代表としての印象的なパフォーマンスを経て、パルマの鈴木彩艶を選択肢として検討すべきだ」と言及し、「鈴木彩艶はリバプールのレーダーに捉えられるべきである」と強い関心を示している。

 また、イタリアの地で2年間を過ごした鈴木について「3000万ユーロ(約55億円)のオファーがあれば引き抜くことができるという報道もあり、お買い得な取引になるだろう」と市場価値の面でも魅力的なターゲットであると指摘している。

 記事では、リバプールへ移籍すれば鈴木にとって大きなステップアップになるとしつつも、「アリソンのバックアップとして1年間を過ごすことで、2027-28シーズンに正守護神を引き継ぐ準備が整う可能性がある」と将来的なプランを提示。W杯の舞台で世界に実力を示した23歳の日本人守護神が、欧州屈指の名門クラブで新たな挑戦を迎えることになるだろうか。今夏の去就に注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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