浦和、代表取締役社長が退任 3年5か月の任期終え…心境吐露「心より悔しい思い」【コメント全文】

浦和の田口誠代表取締役が退任【写真:徳原隆元】
浦和の田口誠代表取締役が退任【写真:徳原隆元】

田口誠氏が6月30日をもって退任

 J1浦和レッズの田口誠代表が、6月30日をもって代表取締役を退任した。退任に伴い、田口氏は公式サイトでコメントを発表している。

 浦和は11日付の取締役会において、現取締役副社長の清水稔氏が7月1日付で代表取締役社長に就任することを決定。田口氏は代表取締役社長を退任し、取締役社長付となり、9月に開催予定の定時株主総会をもって取締役を退任すると発表されていた。

 今回の退任にあわせて発表されたプレスリリースで、田口氏は「毎試合における多大なるサポートと、多くの叱咤激励をくださいましたファン・サポーターのみなさまへ心より感謝申し上げます」と感謝を述べ、3年5か月の任期を振り返った。

 そのなかで、2006年以降J1優勝を成し遂げられていないことに触れ、「今でも心より悔しい思いを抱いております」と語りつつ、「今後は、クラブの進む未来を見守ってまいります」とコメント。「浦和レッズ理念に掲げる『強くて魅力あるチーム』を実現し、クラブがさらに発展していくことを、心より願っております」とエールを送っている。

 田口氏のコメント全文は以下のとおり。

「本日をもちまして、浦和レッズの代表取締役を退任いたします。まずは、毎試合における多大なるサポートと、多くの叱咤激励をくださいましたファン・サポーターのみなさまへ心より感謝申し上げます。そして、3年5ヵ月の間、私とともに歩み続けてくださったホームタウンのみなさま、パートナーのみなさま、そして選手、スタッフのみなさまに御礼申し上げます。

 就任当初より、私は『強くて魅力的なチーム』『中長期的に安定したクラブ運営』『クラブスタッフ(が成長できる環境)』を3つの柱に据えて、クラブ運営に注力してまいりました。

 私は、この浦和レッズという多くのみなさまへ愛され、支えられているクラブを代表する立場として、より多くの喜びや感動をみなさまへお届けすべく、真摯に注力してまいりました。このクラブが、30年を超える歴史の中で一度しかJ1リーグを優勝できていないことには、今でも心より悔しい思いを抱いております。

 今後は、クラブの進む未来を見守ってまいります。浦和レッズ理念に掲げる『強くて魅力あるチーム』を実現し、クラブがさらに発展していくことを、心より願っております。
このクラブを代表する重責を果たす中で、みなさまからいただいたご支援に、あらためて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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