ドログバが来季もチェルシーでプレーする意向を示す
「来季も私はチェルシーの選手」、仏テレビ局に語る
チェルシーの元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバがプレミアリーグ首位を独走する強豪と来季契約を延長する意向を明らかにした。フランスのテレビ局「テレフット」で語ったもの。
今季1年契約でスタンフォード・ブリッジに復帰した英雄はリーグ3得点とチームの首位に貢献している。1月31日のマンチェスター・シティ戦ではスペイン代表のエースFWディエゴ・コスタが出場停止だったが、先発の座はフランス代表FWロイク・レミーに譲った。
昨年夏のワールドカップブラジル大会1次リーグ初戦の日本代表戦で途中出場し、ザックジャパンのDF陣を圧倒したスーパースターは今季出場機会が限定されている中、「来季も私はチェルシーの選手だろう。出場機会はもっと欲しいが、私は不幸せではない。ロイクは素晴らしい試合をした」と語り、ゴールを決めたレミーを称えている。
ドログバはジョゼ・モウリーニョ監督と盟友関係にあり、昨夏ガラタサライから2年ぶりに復帰した際には、将来のコーチングスタッフへの入閣も約束されていると地元メディアに報じられていた。だが、本人はシーズン中に38歳の誕生日を迎える来季も世界最強リーグで現役続行する意向を固めているようだ。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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