千葉が昇格を決めオリジナル10の全クラブが集結

　J1昇格プレーオフの決勝が12月13日に行われ、ジェフユナイテッド千葉が徳島ヴォルティスを1-0で破り、17年ぶりにJ1昇格を決めた。これにより来年のJ1百年構想リーグに、オリジナル10の現存9クラブが揃うこととなった。

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　オリジナル10は、Jリーグ発足時に加盟した鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド市原、浦和レッドダイヤモンズ、ヴェルディ川崎、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島の10クラブをまとめた総称だ。

　横浜フリューゲルスは経営難から横浜マリノスに吸収合併され、99年に消滅。また、ヴェルディ川崎は東京ヴェルディへと変更されている。

　そして昇格PO決勝では千葉が後半に奪った1点を守り切り、百年構想リーグおよび26-27シーズンでJ1に在籍することが決定。2005年以来21年ぶりに現存するオリジナル10がJ1リーグに集結する。

　SNS上では「オリジナル10復活」「おかえりー」「ここで集結はアツいな」「激アツシーズン」「オリ10再集結。楽しみ」「ついに揃ったぞ！」「めちゃくちゃ久しぶり」「オリ10が揃うのアツい」「特別なリーグでオリ10揃うのは運命的だな」と、さまざまコメントが寄せられている。