ともにワールドカップ本大会での対戦経験があるオランダとチュニジア

　2026年に開催される北中米ワールドカップの抽選会が現地時間12月5日、アメリカのワシントンで行われた。日本が入ったグループFは、ポット1にオランダ、ポット3にチュニジア、ポット4に欧州プレーオフBの勝者。ここではオランダ、チュニジアとの過去の対戦成績を紹介する。

○オランダ（7位）
日本との対戦成績：0勝1分2敗、2得点／6失点

　3回対戦して勝ったことはない。2009年にアウェーでの国際親善試合で0-3で敗戦。2010年の本大会では2戦目に対戦し、MFウェスレイ・スナイデルにゴールを許して0-1で敗れた。2013年にはベルギーで対戦し、2-2の引き分けだった。

○チュニジア（40位）
日本との対戦成績：5勝0分1敗、8得点／3失点

　6回対戦して5勝と好相性。2002年の自国開催では3戦目に対戦し、2-0で勝利して初の決勝トーナメント進出を決めた。直近では2022年にキリンカップで0-3で敗れているが、2023年にはFW古橋亨梧、MF伊東純也の得点で2-0で勝利した。