バイエルン・ミュンヘン伊藤洋輝、8か月ぶり実戦復帰で即アシストを記録

　ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのDF伊藤洋輝がついにカムバックを果たした。復帰戦でいきなりアシストを記録し、「代表でも見たい」「復帰早々の活躍はお見事」と称賛を浴びている。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場！

　伊藤は2024年夏にシュツットガルトからバイエルンに移籍するも、2度の中足骨骨折で長期離脱を余儀なくされていた。先週、チーム練習への復帰が伝えられていたなか、現地時間11月22日に行われたブンデスリーガ第11節フライブルク戦の後半38分、DFアレクサンダル・パブロビッチとの交代でピッチに立ち、およそ8か月ぶりの実戦復帰となった。

　伊藤はピッチに立って間もない同39分にゴールを演出。自陣左サイドから逆サイドのFWマイケル・オリーセへ高精度のロングフィードを供給。これを受けたオリーセはドリブルで中央へ切れ込み、左足のミドルシュートをゴールに叩き込んだ。

　オリーセの個人技が光るゴールだが、ロングパスを送った伊藤にアシストが記録された。「DAZN」は「待望の復帰戦でいきなりのアシスト」とハイライトを公開。ファンからは「代表でも見たい」「復帰早々の活躍はお見事」「えげつないロングフィード」と伊藤への称賛の声はもちろん、ゴール後にオリーセをはじめチームメートが伊藤のもとに駆け寄ってゴールを祝福する姿に対して「めちゃ熱いチーム」「伊藤に駆け寄るオリーセ、祝福に来るミンジェ含むメンバー……最高だ」「エモい」といった声も寄せられていた。

　バイエルンはMF鈴木唯人のゴールなどでフライブルクに2点を先行されながら、ゴールラッシュを展開して6-2で逆転勝利。10勝1分と無敗を維持し、首位を独走している。