選手権優勝の大物高校生…J2内定に驚き「ありがとう」 U-17日本高校選抜では背番号10

前橋育英高校の柴野快仁がJ2今治に内定、同校から3人目のJリーグ加入内定
J2リーグのFC今治は10月23日、前橋育英高校のMF柴野快仁が2026シーズンより加入することが内定したとクラブの公式HPで発表した。
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2007年生まれの柴野はウイングスサッカークラブから前橋育英高校に進み、昨年度の第103回全国高等学校サッカー選手権大会で優勝。U-17日本高校サッカー選抜にも選出され、10番を背負った。
今回の加入に際し、柴野は「幼い頃からのプロサッカー選手という夢をFC今治という素晴らしいクラブで実現できることを嬉しく思います。自分らしく、見ている人を楽しませるプレーをしていきたいです。ここまでこられたのは、自分だけの力ではなく、指導者や家族、そして一緒に高め合ってきたチームメートのおかげです。常に感謝の気持ちを忘れず、FC今治の力になれるよう頑張ります。FC今治のサポーターの皆様、応援よろしくお願いします!」と、クラブを通じてコメントを発表している。
また、クラブは大物高校生の加入に際し、「高いテクニックとインテリジェンスを併せ持ち、中盤の舵取り役としてゲームをコントロールするゲームメイカー。ゴール前でのアイディアも豊富で、フィニッシュにつながるプレーでゴールを演出する」と、柴野の特長とプレースタイルを紹介している。
SNSでは「今治を選んでくれてありがとうございます」「来シーズンFC今治をもり立てていきましょう」などとファンからコメントが寄せられている。
今大会の選手権で連覇を目指す前橋育英からは、すでにMF竹ノ谷優駕スベディがJ2リーグのモンテディオ山形へDF久保遥夢がJ1リーグの名古屋グランパスに加入することが、それぞれ発表されており、柴野は3人目のJリーグ加入内定選手となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















