Jリーガーが代表戦で1ゴール3アシスト「全部エグい」 ブラジル戦の裏で…27歳が大爆発

札幌スパチョークが1ゴール3アシスト、チャナティップとのワンツーも
AFCアジアカップ2027の3次予選が10月9日と14日に行われ、石井正忠監督が率いるタイ代表はチャイニーズタイペイと2連戦を行い、第3節を2-0、第4節を6-1で勝利している。6-1で勝利した2戦目ではJ2リーグの北海道コンサドーレ札幌に所属するMFスパチョークが1ゴール3アシストの活躍を見せた。
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日本がブラジルに歴史的な初勝利を挙げた裏で、Jリーガーが大爆発を見せた。ホームでの初戦をかつて札幌や川崎フロンターレにも所属したMFチャナティップらのゴールで2-0と勝利していたタイは、アウェーでの第4戦でさらなるゴールラッシュを見せた。
前半4分にハーフウェーライン手前でボールを受けたスパチョークは、最終ラインの裏を狙うFWティーラサックにスルーパスを送る。これを受けたティーラサックが前に出ていたGKの頭上を越すゴールを決めてタイが先制点を挙げた。さらにスパチョークは同25分にも中盤で味方とワンツーを決めてDFをかわすと、スルーパスで再びアシストを記録した。
前半AT1分には、アタッキングサードで相手からボールを奪うと、チャナティップとのワンツーからDFに体を寄せられながらも鋭く右足を振ってゴールを決めている。後半にも1アシストを記録したスパチョークは、6-1の勝利に大きく貢献する1ゴール3アシストを記録している。
第3節の試合でも先制点につながるアシストを記録したスパチョークは、10月シリーズの2試合で1ゴール4アシストと大きく母国に貢献して札幌に戻ることとなっている。ファンからは「アシストが全部エグい」といった反響が寄せられている。
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