ナムディンFCが日本人サポーターに異例の対応

　ガンバ大阪が10月11日、11月5日に開催されるAFCチャンピオンズリーグ2（ACL2）のグループステージ第4節・ナムディンFC戦（ベトナム／ティエン・チュオン・スタジアム）に関する観戦案内を発表。日本人サポーターにチケット無料の対応が決定したなか、「すげぇ太っ腹だ」「ご厚意すぎる」など注目を集めている。

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　G大阪はACL2で現在、リーグ2試合を終えて連勝中。ナムディンFCとともに勝ち点6で並び、得失点差でグループ1位に立っている。

　今回、ナムディンFCの厚意により、日本人サポーターに特別対応が実施されることが決まった。ティエン・チュオン・スタジアムのアウェイ専用ゲート「A5ゲート」にて、「日本人であることが分かる写真付き身分証」（パスポート、運転免許証など。スマートフォン画像やコピーでも可）を提示することで、無料でアウェイ席チケットが受け取れる。なお、日本人来場者は他席種のチケットを持っていてもアウェイ席での観戦となる。

　ナムディンは昨季のACL2・サンフレッチェ広島戦でもチケット無料の対応をしており、2年連続での特別対応となった。SNSでは「一瞬疑ってもうた」「なにこれすげえ」「すげぇ太っ腹だ」「ご厚意すぎる」「今回もチケット無料とはありがたい」「遠征行くつもりだったからこれはありがたい」などコメントが寄せられ、ナムディン戦に向けて熱が高まっていた。