J2クラブ×バスケで「スタジアム・アリーナ構想」 異例の提携…ファン期待「夢が広がる」

コンサドーレとレバンガがパートナーシップを締結【写真:加治屋友輝】
コンサドーレとレバンガがパートナーシップを締結【写真:加治屋友輝】

北海道コンサドーレ札幌とレバンガ北海道がパートナーシップを締結した

 北海道コンサドーレ札幌とレバンガ北海道は、「Cross Sports Partnership」を締結したと発表した。プロスポーツチーム同士としては異例の「相互パートナーシップ」となり、競技の垣根を越えた連携で地域活性化を目指す。

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 両クラブは2022年6月から「連携と協力に関する協定」を結び、協力関係を築いてきた。今回のパートナーシップでは、ファン基盤の共有・拡大、子どもたちの育成支援、まちづくりへの貢献に加え、将来のスタジアム・アリーナ構想への布石、スポンサー価値の最大化など、より踏み込んだ連携を推進する。

 株式会社コンサドーレの石水創代表取締役社長は、「Jリーグが来季から秋春制に移行することで、Bリーグとの連携はますます重要になります」とコメントし、両クラブのファンが互いの試合を楽しめる「相互顧客」の創出を目指すとした。

 この異例の取り組みに対し、SNS上では「これは素直に嬉しい」「ほほー。なんか凄いぞ」「夢が広がりますね!」「単独でそれぞれ作るのは大変だけど、協力し合って作れたら作る負担も減り、できた後も相乗効果が期待できるかも?」といったコメントが寄せられている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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