スペイン至宝が「別次元だった」 絶妙ミドル炸裂を現地称賛「存在感を飛躍的に高めている」

ペドリが絶妙シュートで追加点を決めた
スペイン代表は9月7日に北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選でトルコ代表とアウェーで対戦し、6-0で勝利した。スペインがゴールラッシュを見せた一戦で先制点を挙げたのは、MFペドリ。22歳の至宝をスペイン紙「マルカ」が「まさに別次元」と絶賛した。
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試合は前半6分、ペドリがペナルティーエリア外の左寄りの位置でボールを受けると、右足キックフェイントで相手DFをかわし、狙いすましたコントロールショットをゴール右隅に放つ。ボールはゴールライン手前でワンバウンドしてゴールネットを揺らし、スペインが先制に成功した。
「マルカ」は「存在感を高めるペドリ」と見出しを打ち、「ペドリは質の高いゴールで、トルコの熱狂を吹き飛ばした。ペナルティーエリア外の端でフェイントをかけて、チャキルのスライディングを無効化すると、そのまま強烈なシュートを決めた。ネーションズリーグ準決勝でフランスを5-4で破った際にもスーパーゴールを決めた彼のスペイン代表での通算4点目だ」とこの得点を振り返った。
このゴールで勢いづいたスペインは、後半12分までにMFミケル・メリーノのハットトリックを含む4点を加えた。そして後半17分には再びペドリがゴールラッシュを締めくくる6点目を決め、6-0の快勝となった。さらに記事では「ペドリは代表チームでの存在感を飛躍的に高めている。スペインがアウェーで素晴らしいパフォーマンスを見せたのは、背番号20の冷静さと統率力によるところが大きかった。先制点の前からトルコのGKは、ペドリのシュートを阻止しなければならない場面があった」とし、メリーノが決めた3点目の際に卓越したチャンスメイクを見せたペドリを「別次元だった」と、絶賛した。




















