神戸が暫定2位に浮上 ホーム横浜FM戦で14年ぶり勝利…武藤嘉紀が今季初ゴール

ホームで横浜FMと対戦
ヴィッセル神戸は8月30日、J1リーグ第28節で横浜F・マリノスと対戦し1-0で勝利を収めた。この結果により暫定2位に浮上した。
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試合前までで首位の京都サンガF.Cと勝ち点1差の5位につけていた神戸は、ホームに17位の横浜FMを迎え撃った。試合の序盤は互いに後方からのロングボールを主体に、敵陣でこぼれ球を狙う展開が続いた。
すると同19分、左サイドからFW武藤嘉紀がクロスを上げるとFW大迫勇也が頭で合わせたが、シュートはわずかに外れた。それでも同37分、FWエリキが右サイドで抜け出し折り返すと、最後はFW武藤が流し込み神戸が先制に成功した。武藤はこれが今季初ゴールとなった。前半終了間際にはMF井手口陽介のクロスにFW宮代大聖がフリーで合わせたが枠に飛ばせず、神戸が1-0で折り返した。
後半の序盤は神戸が主導権を握ると、サイドの裏抜けからクロスを入れ横浜FMゴールを脅かすも追加点は奪えず。徐々に横浜FMペースになると同25分、途中投入MF松村晃助のスルーパスに抜け出したMF 植中朝日に決定機を作られたが、シュートをGK前川黛也が左手一本でセーブした。
試合はそのまま終了し神戸が1-0で勝利を収め、直近3試合2勝1分で暫定ながら2位に浮上した。
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