J名門に元欧州代表FWが加入「なにー!」 攻撃の起爆剤へ…ファン期待「ほんと頼みます」

浦和は元スウェーデン代表FWイサーク・キーセ・テリンを獲得
浦和レッズは8月24日に元スウェーデン代表FWイサーク・キーセ・テリンの加入を発表した。
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J1の登録ウインドーは8月20日に締め切られたが、9月12日まではフリー選手と育成型期限付き移籍からの復帰選手を登録できる。テリンは2014年のスウェーデン代表デビューから33試合5ゴールを記録しているストライカーで、2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)では4試合に途中出場の実績を持つ。7月いっぱいでスウェーデン1部マルメを退団して所属チームのない状態になっていた。
浦和は今季のスタートからFW長倉幹樹が6月にFC東京へ期限付き移籍し、8月に入ってからFW髙橋利樹が清水エスパルスへ完全移籍した。6月に獲得したFW小森飛絢が公式戦6試合5ゴールと活躍を見せているが、現在は離脱中。FWチアゴ・サンタナは負傷離脱の時期もあり4ゴールと不振。左サイドハーフでもプレーするFW松尾佑介を最前線に起用する試合も多く、選手層の薄さが懸念されていた。
加入に際し、浦和は「今後はメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定です」として、「高さと強さを兼ね備えた決定力のあるストライカー。中盤とのコンビネーションにも優れ、ゴール前での存在感を発揮するだけでなく、前線からの献身的な守備やハードワークもこなすことができ、チームに大きなエネルギーをもたらしてくれる選手」と紹介した。
また、テリンの「こんにちは、浦和レッズのみなさん。日本を代表するクラブである浦和レッズに加入できることをとてもうれしく思っています。これまで素晴らしいファン・サポーターの前でプレーする機会に恵まれてきましたが、今度は熱い浦和レッズのファン・サポーターの前でプレーできることに、とてもワクワクしています。チームのみんなと一緒にベストを尽くし、タイトルを浦和レッズにもたらせるよう頑張ります。このクラブのユニフォームに袖を通し、みなさんの前でプレーできる日が待ちきれません。すぐにお会いしましょう。イサーク」というコメントを紹介している。
ファンからは「優勝へのキーは彼だ」「なにー!」「ほんと頼みます」「待ってました」「救って!」「やっと!」「本当にきた!」と、期待の湖面が寄せられている。
テリンは2025年3月のスウェーデン1部リーグ開幕から、カップ戦も含め国内22試合8ゴールを記録。ただし、最後の公式戦出場は7月16日のUEFAチャンピオンズリーグ予選での途中出場となっているだけに、J1が残り11試合という終盤戦に入っている中、どれだけ早くコンディションを上げてチームに入っていけるかも注目ポイントになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















