インテル長友に名誉挽回のチャンス到来! 敵地ジェノア戦で4試合連続先発と伊紙予想

ナポリ戦で痛恨のミスから決勝点献上 現地メディアやサポーターから批判

 インテルの日本代表DF長友佑都は4月30日の本拠地ナポリ戦で、相手のクロスボールの対応で痛恨のクリアミスを犯し相手に決勝点を献上。チームも0-1で敗れ現地メディア、サポーターから激しい批判を呼んでいた。長友はツイッターで持論を展開すると、インテルサポーターの激怒で炎上するなど厳しい立場に立たされていたが、名誉挽回のチャンスがすぐに訪れるかもしれない。

 イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は7日の敵地ジェノア戦で長友が4試合連続の先発出場と予想している。

 インテルのシステムは4-2-3-1。GKはハンダノビッチ、DFは右からダンブロージオ、メデル、アンドレオッリで長友は左サイドバックに入ると予想されている。ダブルボランチはガリアルディーニとコンドグビア。攻撃的MFには右からカンドレーバ、ジョアン・マリオ、ペリシッチが並び、1トップはイカルディと予想されている。

 長友はナポリ戦の前半43分に、逆サイドからのクロスに対してカバーに入った際、ワンバウンドしたボールに合わせられずに後逸。それを相手FWカジェホンに難なく決められた。地元メディアは満場一致で最低評価で、SNS上でも「出ていけ」と糾弾する声が並んで炎上していた。

 

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