24歳日本人が欧州1部へ完全移籍「ついにこの時が」 感謝の言葉に反響「涙出たの初めて」

東京Vの綱島悠斗がベルギー1部アントワープへ完全移籍
J1の東京ヴェルディは8月6日、DF綱島悠斗がベルギー1部ロイヤル・アントワープFCに完全移籍することを発表した。ファンからは「ついにこの時が来てしまった」「がんばってこい!」と反響を呼んでいる。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
24歳の綱島は東京Vの下部組織から国士館大を経て、2023年に東京Vでプロキャリアをスタートさせた。昨季は公式戦30試合2得点と活躍を見せ、16年ぶりのJ1で6位に躍進したクラブを最後尾から支えた。ボランチとDFをこなす188センチの綱島は、7月に開催されたE-1選手権で日本代表としてもデビューを果たしている。
今月4日には海外移籍を前提とした準備のためチームを離脱すると発表されていたなかで、アントワープへの完全移籍が発表された。
綱島はコメントで「しっかり挨拶ができずに、このような報告になってしまい申し訳ありません。僕が1番伝えたいことは感謝の気持ちです。チームとしては難しいシーズンとなっている中、オファーをいただいた時は正直即答することができませんでした。そんな中、中村社長や城福監督、全てのヴェルディスタッフの方々が背中を押して、快く送り出してくれました。チームの目標より個人の野心を優先させてしまって申し訳ありません」と、感謝と謝罪の言葉を残した。
さらに監督やスタッフ、チームメイトやサポーターにも感謝の言葉を綴り、最後に「皆さんの力がとても選手にパワーを与えています。これからも、東京ヴェルディに大きなパワーを与えてください。そして、城福監督と選手たちと共に超野心的な目標を達成してください。皆さんなら絶対に達成できる!頑張れ!僕も野心に向かって一歩ずつ歩んで行きます!!!また、皆さんに会える日を楽しみにしています!行ってきます!緑のハート」と締めくくった。
ファンからは「かつてこれ程までに心を打つ移籍メッセージがあっただろうか」「最高に熱いね」「こんなに嬉しい移籍発表久しぶり」「俺たちの誇り!」「移籍コメントで涙出たの初めて」とさまざまなコメントが寄せられている。




















