ファン・ペルシーが新加入の日本人を称賛「欲しかった理由」 デビュー戦で即活躍「適応している」

ファン・ペルシー監督が渡辺剛を絶賛した
オランダ1部の名門フェイエノールトに移籍した日本代表DF渡辺剛が、対外試合のデビュー戦でのプレーをロビン・ファン・ペルシー監督に絶賛された。
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フェイエノールトは6日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)予選のフェネルバフチェ戦、さらに9日にリーグ開幕戦のNAC戦が控えるなかで、プレシーズン最後のテストマッチとしてヴォルフスブルクと対戦した。
ベルギー1部ヘントから移籍加入した渡辺にとってデビュー戦となった一戦で、日本代表FW上田綺世が決めたゴールをアシストするなど出色のプレー。試合は観客席で医療処置が必要になるトラブルが発生したために後半35分で打ち切りとなり、フェイエノールトが4−0で勝利を収めた。
オランダメディア「voetbalprimeur」は、試合後のファン・ペルシー監督のコメントを伝えた。「彼はとてもうまくやりました。渡辺は非常によく適応しています。彼は長年高いレベルでプレーし、多くの試合をこなすことに慣れている経験豊富な選手です。それが、我々が彼を欲しかった理由の1つでもあります。彼は本当にうまくやっています。左右のセンターバックができます。まるで、彼がもうずっとここでプレーしているかのようです」と渡辺のプレーを絶賛した。
新シーズンに向けオランダの名門に加入した渡辺は、指揮官へのアピールに成功。開幕に向けて、順調なスタートを切ることができたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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