横浜FCが四方田修平監督を解任、ファンも「覚悟はしていたけど辛すぎる」

　J1の横浜FCは7月23日、四方田修平監督の解任を発表した。後任として三浦文丈コーチが昇格し、同日から指揮を執る。突然の発表にファンからは「覚悟はしていたけど辛すぎる」「ありがとうございました」との声があがっている。

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　北海道コンサドーレ札幌のコーチ、監督を歴任し、2022年から横浜FCを率いた四方田監督。22、24年と2度のJ1昇格を果たしたが、J1残留という目標は叶わず退任となった。今年5月には監督としてJリーグ通算100勝を達成。しかし、直近のリーグ戦6連敗で19位と、降格権から抜け出せない状況が続いていた。

　華々しい経歴ではないが、札幌でJ1残留、横浜FCでは2度のJ1昇格と結果を残した実力者。「泣いちゃう」といった声のほかに、「札幌に帰ってきてほしい」「北海道で待ってます」と札幌などのファンからラブコールが続出していた。