今大会すでに5得点

　日本代表は7月15日、事実上の決勝戦となったE-1選手権の第3戦で韓国代表と対戦。前半8分にFWジャーメイン良が今大会5得点目となる先制ゴールをマークした。

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　ジャーメインは8日のホンコン・チャイナ戦（6−1）に先発起用されてサムライブルー初出場を果たした。すると、前半4分の先制ゴールを皮切りに同26分までに4得点を決める華々しいデビューを飾った。

　12日の中国戦（2−0）では後半頭から途中出場してノーゴールだったが、先発復帰となったこのこの韓国戦でも森保一監督の先発起用に応えた。左サイドのMF相馬勇紀のクロスから左足のダイレクトボレーでネットを揺らした。これで代表デビューから3試合、計98分間で5得点をマーク。今季J1リーグ23試合、1990分でのゴール数（4得点）を上回った。

　SNSでは「ジャーメイン調子良過ぎ」「めちゃくちゃ上手い」「難しいシュートめちゃくちゃ決めるじゃん！」「マジで素晴らしすぎる」「さすが、ゴール期待値が高い選手だけはある」と称賛のコメントが寄せられている。背番号13を背負うストライカーが抜群の決定力で国内組のみで編成された日本を力強くけん引している。