韓国は香港に2-0勝利

　韓国代表は7月11日にEAFF E-1選手権で香港代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。現地メディアは初戦で香港と対戦した日本代表との試合内容を比較し、韓国メディア「nate」は「日本と違って香港に苦戦した」と伝えていた。

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　ホン・ミョンボ監督率いる韓国は前半27分に先制。さらに後半22分にも追加点を奪い、2-0で勝利を収めた。

　3-0で勝利した中国戦に続く完封勝利となったが、内容面には不満が残ったようだ。ライバルの日本は香港相手に前半だけで5得点を奪い、6-1で勝利したのに対して韓国は前半を1-0で折り返し、追加点も1点のみ。その点について記事では「韓国は日本と違って香港に苦戦した」とし、「相手の密集した守備を突破できなかった。また、時折見られたパスミスや決定力不足も残念だった」と指摘していた。

　開催国として6度目のE-1選手権の優勝を目指す韓国だが、格下香港との試合では課題が浮き彫りとなっていたようだ。